2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アイデア練れず、何がなんだか。

・自分が書きたいものは幾つかリストアップできた。 ・読み手の考えを想像しつつ、その範囲から少し外れるサプライズな展開も幾つか思い付く。 ・テーマは王道だ。決して世間に向けて奇妙なことを宣言したい訳じゃないから。 ・上手く利用出来そうなアイデア…

星は落ちても雨にはならない。

コサジさんとはキスだってしてない。 もちろんその先だってしてないし、というか、コサジさんは私の手を握る事すら、微笑みながら怖がっているみたいだったから。身体には触れないようにした。でも出来るだけ近くに居たいから、コサジさんの荷物を持った。中…

忘れていた自分ルール、その後。

何かを書いていないと、自分じゃない気がする。 そういう不安や圧迫感は思春期だけでしょうと思う自分も確かに居た。書かなくても満ち足りている時間はあったから。仲間が居て美味しいもの食べて、笑っていられる時間もあった。でも、夢は変なものばかり見た…

水の戯れ

読み終えました。水の戯れ作者: 岩松了出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2000/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 岩松了さんの戯曲は初めて読んだ。やっぱり言葉の繋ぎ方が心地良いと、物語が浮かび上がってくる。電車の中で読み切…

若さゆえの

許される、という罪の重さを知って初めて、謝ることができる。 ごめんなさいも、すみませんも、簡単に口にしてはいけない。 やるなら誰にも迷惑をかけないように。 謝れば済む事など無くて、だからこそ憎まれるなら墓場まで進まなくてはならない。 ってのも…

でこやんというニュアンス。

ついこの間、映画「鈍獣」が公開したらしいね。 映画はまだ観てないんですけどね。「鈍獣」の戯曲はとっても面白かった。宮藤官九郎氏の作品を観る時にだいたいいつも感じている友達とか友情とかいう王道なテーマの匂いが、「鈍獣」の場合は濁っていてドロッ…

自分になる為のルーツを探して

私に今、選ばせている意思は、何処でスイッチを入れられたのか。 友達が自分で服を作りたいと言っている。店を持つとかブランドを立ち上げるとかでは無くて、普段の生活で自分が気に入るものを身につけたい、ということのようで。それは確かに思う、もっと短…

またネット止まる

ちょいと前の雷の鳴った朝の影響か知らないが。 ネット無し生活で何か見えてくるかと思いきや、結局読書量が増えて遊びに出かけまくっただけだった。 結局刺激を求めて動き回る自分が、光に集まる虫みたいで、生ものなんだなぁと思う。

「彼氏彼女が欲しい」と「良い恋愛をしたい」。

違うかも。ふとそんなことを思う。 まぁ、近いっちゃ近いよ、実際。でも、「寂しがり屋」と「楽観的」、みたいに思えたんだ。 大切な友達相手にして居酒屋で呑みながらぼんやり話を聞くとしたら、「良い恋愛」が良いと思うんだ。 そうだねぇ良い人見つかると…

本当の意味で「富む」ということ

朝、起きたのは9時。 NHKでやっていた「ハゲタカ」を見る。確かこのドラマの演出が好評だとか聞いたなぁと注意して観る。階段で向かい合う柴田恭兵と大森南朋。段の上と下と、太陽に向かう顔と背を向ける顔。このシーン書いていて楽しかったろうなぁ、でも…