忘れていた自分ルール、その後。
何かを書いていないと、自分じゃない気がする。
そういう不安や圧迫感は思春期だけでしょうと思う自分も確かに居た。書かなくても満ち足りている時間はあったから。仲間が居て美味しいもの食べて、笑っていられる時間もあった。でも、夢は変なものばかり見た。この前はアルマゲドン的な夢を見て、あー自分は何かを犠牲にしてでも人に認められたいのかなぁと分析した。死に場所も、魂の燃やし方もイマイチで、自分からは見えない背後から身体がサラサラ砂になって消失していくようで、そんなんが不安の種なのかなーと。アルマゲドンってそんな話じゃなくスカーッと楽しむもんだろうに。熱いおっさんのドラマだろうに……。
日常が落ち着くと夢に不安が出る。目覚めると気持ち悪いけど、仕事にでかけると落ち着いた。集中している時間は、不安も消えている。
でも、表現できない自分がやっぱり居て、そいつが心に住み着いている。そしてルールを作る。
ルールによると、肉体的、現実的、経済的なもの以外に、つまり私が触れられるもの以外の所に、大事な物があって、私はそれを見つけて創り出すまで、このゲームを上がれないというのだ。人生において魅力的な多くの「安心」や「楽観」はそのルールでは無意味で、恋愛も安定も一時しのぎのものでしかない。
大学の頃にルールを克服したと思っていた自分は、甘かったんだろうか。
よく分からない自分をもてあましている。周囲には迷惑かけてないと良いんだけど……。
世界の終わりと夜明け前 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: コミック
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女の子の可愛いポイントに共感。仕草や、視線。フォルムもだけど、動きを通して内面を知りたいってことなんだ。いにおの描く女の子は可愛い。可愛らしい。愛らしい。分かってるなーと思う。ドキドキするんだぜ。
なんかよく分からんが、もやもやしたものには負けないぜー。